先日用事でランスアン通りをぶらついていた所、なにやら真新しい商業施設を発見。
カフェやレストランが並ぶその商業施設の中で一際お客さんが入っていた「THE COFFEE ACADEMICS」が気になったので休憩がてら立ち寄ってみました。
何でも香港発のカフェでアジアに数店舗を構える話題のお店のタイ一号店なんだとか!
今日はそんな「THE COFFEE ACADEMICS」をご紹介しようと思います。
THE COFFEE ACADEMICSの場所
THE COFFEE ACADEMICSはランスアン通りにある商業施設「Velaa Sindhorn Village」内にあるカフェです。
ランスアン通りの最寄り駅はBTSのチットロム駅ですが、THE COFFEE ACADEMICSはかなりルンピニー公園よりの場所にあるので徒歩11分程かかるので、BTSのラチャダムリ駅から向かっても所要時間はそこまで変わらないです。
チットロム駅から向かう場合は、ルンピニー公園方向に歩いていくと左手に商業施設が現れます。
この商業施設自体がかなり目立つ外観なので見つけられずに通り過ぎるという事はまず無いでしょう。
THE COFFEE ACADEMICSのメニュー
THE COFFEE ACADEMICSのメニューは多様なコーヒーメニューの他にお茶の種類も豊富です。
4種類のシグニチャーコーヒーは、香港やシンガポールなどの店舗でも同じ名前で出されているのですが、ブレンドはその国ごとに微妙に違うのだとか。
注文が入ってから豆を挽き、一杯ずつハンドドリップで淹れられるコーヒーはまさにコーヒーの学者(ACADEMICS)が研究成果を披露するようなこだわりっぷり。
私はハンドドリップの様子を目の前で見る事が出来るカウンターに座っていたのですが、お湯や容器の温度を計り、フィルターをお湯で蒸らしてから豆を入れて、丁寧に丁寧にお湯を注いでいくその所作はずっと見ていられるほど美しいものでした。
お湯が注がれていくと同時にふわっと広がるコーヒーの良い香り…これだけで癒しの空間です。
(これだけ素敵さを語っている当の本人はエスプレッソマシンで淹れたアイスラテを飲んでいました。笑)
アイスラテが140バーツと、お値段はなかなか強気なのですが、コーヒー好きは是非一度訪れてみる価値があるかと思います。
THE COFFEE ACADEMICSの店内
THE COFFEE ACADEMICSの店内は広々としていて、パソコンで作業をする人向けのカウンター風の大きなテーブルから複数名で座れるテーブル席まで様々な客層にフィットする席が設けられていました。
カウンター内の最新設備やハンドドリップの様子を眺めながらドリンクを待っている時間がとても楽しかったので、個人的には私が今回座ったカウンター席がおすすめです。
店内では軽食やケーキ類のオーダーも可能。
豆やコーヒーグッズの購入もでき、結構お洒落なのでコーヒー好きの方へのプレゼントとしても使えそうです。
基本情報
まとめ
今回はランスアン通りのカフェ「THE COFFEE ACADEMICS」をご紹介しました。
ハンドドリップの様子は見ていてとても興味深く、自宅でコーヒーを淹れる時に気を付けた方が良さそうなこともよくわかり、とても参考にもなりました。
スクンビットからは少し遠いのですが、チットロム周辺でお買い物などをしたついでにフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。