年始にエカマイ駅前のお寺「ワットタートトーン」のお祭りに行ってきました!
ローカル感満載の雰囲気は、スクンビットにいながらショートトリップ気分を味わえてとっても楽しかったです。
この記事ではワットタートトーンについてやローカルのお祭りの雰囲気をお届けします。
ワットタートトーンについて
まずは近くにありながら全然知らないワットタートトーン(Wat That Thong)について調べてみました。
場所と行き方
ワットタートトーンはBTSエカマイ駅のすぐそばにあり、徒歩1分程度で到着します。
サムロン方面へ行く駅のホームからも見えるので、場所をご存じの方も多いでしょう。
駅を出たら奇数側の階段を降り、オンヌット方向へ少し歩くとすぐに入り口がありますので、迷うことは無いと思います。
ワットタートトーンの歴史
ワットタートトーンは1983年に建立された、バンコクのお寺の中では比較的新しいお寺です。
バンコクに港が建設される際に、その予定地にあったワットナープラタートとワットトンラーンという2つのお寺の移転先としてエカマイが選ばれ、2つのお寺の名前を合わせて「ワットタートトーン」と名付けられたのだとか。
現在は葬儀場として広く知られているようです。
黒い服を着た方々の姿をよく目にするのはそのような背景からなんですね。
歴史に関してはFBから抜粋しました。詳しい情報はワットタートトーンの公式FBページをご確認ください。
ワットタートトーンのお祭り会場を散策してみた
事前情報をご紹介したところで、早速お祭り会場を散策していきましょう。
まず気になるのはお寺の一番奥、BTSの駅のホームからも見える光り輝く装飾品。
近づいてみると観覧車でした。
タイのお祭りではよく見かけるこのタイプの移動遊園地。怖くて乗る気にはなれませんが、乗っている方の姿もチラホラ目にしましたよ。
観覧車の他に電車のような乗り物や、空中ブランコのような乗り物、トランポリンなどがありましたが、全体的に子供向けでした。
ちなみにこの写真の前の人々は人形の色塗りや砂絵作成などのワークショップをおこなっています。
食べ物系の出店
日本のお祭りと同様に、食べ物とゲームの出店がありました。
まずは食べ物系からご紹介します。
食べ物はローカルマーケットでも目にするようなラインナップだったのですが、価格帯がかなり安めの設定だと感じました。
中でもかなり魅力を感じたのがムーガタ!ゴザの上に座って食べるローカル感が素敵でした。
お肉の量によって価格が異なり、100~200バーツで野菜付きとなっていました。(野菜の追加は39バーツ)
私達は2人で150バーツのセットにしたのですが、これ+野菜盛りがつくので十分なボリュームでした。
色々なお店を楽しみたいなら2人で100バーツのセットでも良いかもしれません。
その他にも色々食べてみました。
イカ?貝?の焼いたやつ。辛いソースをかけられて渡されます。
少し暑かったのでスムージーが美味しかった。一律35バーツ。
めちゃくちゃ懐かしい味のするパンケーキ。これはまた食べたいなと思う優しい味わい。
他にも1個5バーツのナゲットとか、20バーツくらいのマナオジュースとか、色々味わいました。
ゲーム系の出店
食べるだけで十分なんですが、見た事の無いゲームがたくさんあったので、せっかくなのでチャレンジしてみました。
パチンコゲーム
上の缶だけを落としたら、景品がもらえます。
こちらは射的。空気の鉄砲なので日本の射的よりも扱いが簡単です。
落とした人形の数に応じて景品がもらえます。
その他、風船ダーツやビンゴゲーム、ザル投げ(わなげのザル版)など、色々なゲームがあったのでやってみたかったのですが、景品が結構アレな感じだったので見るに留めました。笑
ゲームで貰った景品はこちらです…タイらしいですね!笑
金魚すくいや、ゲームではないですが動物の餌やりコーナーもありました。
うさぎかわいい。
子供のいる方だとこういうのすごく楽しめそうですね!
その他にTシャツやスマホケースなど物を売る出店もチラホラ。こちらはそんなに珍しい感じはありませんでした。
基本情報
まとめ
今回は年始に訪れたエカマイのお寺「ワットタートトーン」のお祭りについてご紹介しました。
お祭りはいつやっているのか正直わからないんですが、年始は必ずやっているようです。
あとはソンクランかな?
駅近で気軽にローカル気分が味わえて楽しかったので、またお祭りを目撃したら中に入ってみようと思います。