クレット島でサイクリング!価格・注意事項・おすすめプランまとめ

タイ観光

クレット島の楽しみ方のひとつであるサイクリング。

きっと訪れる方の多くがサイクリングがしたいなあと思っている方は多いでしょう。

今回はクレット島のサイクリングの価格や自転車を借りる場所、私が考えたおすすめプランをご紹介します。

自転車はどこで借りれるの?

クレット島で自転車を借りられる場所は、船着き場付近とOTOPマーケットを出たあたりに集中しています。

特にお店が多いのが船着き場付近なのですが、少し離れた場所にもいくつかありました。

OTOPマーケットを出たあたりの自転車屋さんで確認ができたのは一軒のみでしたが、それは「ワット・サオトントーン」というお寺の敷地内です。

地図はこちら。

OTOPマーケットを出て、お寺を探さなくては!と思わなくて大丈夫。道は一本しかないので真っすぐ歩けば左手にレンタサイクル屋さんが嫌でも目に飛び込んできます。

お店の近くにはモーターサイの乗り場もあったので、自転車が嫌な方はモーターサイにお願いして島のおすすめスポットを巡ってもらうのも良いかもしれません。

自転車の返却場所は?

今回私は歩いてOTOPマーケットを見て回りたかったので、船着き場で自転車を借りる事はしませんでした。

その後歩いて行った先、ワット・サオトントーンで自転車を借りたのですが、この時一つ心配事がありました。

それは自転車の返却です。

OTOPマーケットは楽しみながら歩いたのですが、島を一周してここまでまた自転車を返しに来て、再び船着き場に歩いて戻るのはダルすぎる!

そんな私のダルさを感じ取ったのか、自転車屋のおじさんがすかさず「返却は船着き場の前だよ!」と写真を見せて教えてくれました。

おじさんが見せてくれた写真を頼りに、船着き場近くの広場に到着。

特にスタッフさんもおらず、看板や返却された様子の自転車も無く、本当にここなのか??どこに置いて帰ればいいんだ??と自転車を押しながらウロウロしていると、モーターサイのお兄さんがここだよと教えてくれました。

これはわからん…!

自転車のレンタル料はいくら?

さて、気になる自転車のレンタル料金ですが、安くて40バーツ、高くて60バーツといった感じでした。

島の船着き場から一番近いレンタサイクル屋さんは、1日40バーツでレンタルしていました。

そして私が借りたところは1日60バーツでした。

レンタルの際、身分証の提示やデポジットの支払いを要求されるのかな?と思っていたのですが、そんなものは一切なく、レンタル料の支払いのみでササッと借りる事ができました。

非常に緩いレンタサイクル屋さんですので、自転車もなかなか味がありノスタルジックな感じです。(要はオンボロ)

私が乗った自転車はシャコッシャコッという音が漕ぐたびにして、何故かサドルの位置がペダルの位置よりも微妙に前になっているので、前のめりの運転で超不安定。

そして極めつけはブレーキが効かない始末。笑

サイクリングコースは急こう配の坂などは無く、正直ブレーキ効かなくてもあんまり支障はありませんでしたが、小さな橋を渡る時は中々スリリングでした。笑

借りる前に空気・ブレーキ・サドルの高さや位置は必ず確認しましょうね!

クレット島一周おすすめプラン

次に、私が個人的に考えたクレット島一周のおすすめプランをご紹介します。

  1. 船着き場到着→OTOPマーケットを徒歩で散策
  2. ワット・サオトントーン内のレンタサイクル屋さんで自転車を借りる
  3. 途中、気になるカフェやお寺へ寄り道しながらのんびり島1周(多分1時間くらい)
  4. 船着き場へ戻り、自転車を返却
  5. OTOPマーケットとは反対側のカフェや雑貨屋を徒歩で散策

船着き場周辺のマーケットやカフェが立ち並ぶ道は狭く、自転車を止めておくスペースも限られているので、徒歩で巡るのがベター。

島内は小ぢんまりしているので、寄り道をしながらでも1~2時間くらいで1周できるんじゃないかと思います。

私もぼーっと景色を楽しみながら自転車をこいでいたらあっという間に1周しちゃってました!

まとめ

今回はクレット島でのサイクリングについて、自転車を借りる場所や料金、おすすめのプランなどをまとめてみました!

サイクリングをする観光客が多いと聞いていたので、人がたくさんいてのんびり走れないかなあ?と心配していたのですが、そんなことは全くなく、一人でまったりと長閑な風景に溶け込む事ができました。

価格も安くデポジット等も不要で気軽にレンタルできるので、クレット島を訪れた際は是非サイクリングにトライしてみてくださいね!

クレット島への行き方や見どころは別の記事にもまとめていますので、興味のある方は以下リンクから併せてお読みいただけると嬉しいです!

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