2023年のソンクランに訪れたのはチャンタブリー&ラヨーン。
チャンタブリーのお寺へ行った後、約2時間程車を走らせ、ラヨーンに宿泊しました。
今回の滞在先に選んだのはHOLIDAY INN & SUITES RAYONG CITY CENTRE(ホリデイイン&スイーツ ラヨーンシティ センター)です。
ラヨーン市街地の中心部的な場所にあって便利だし、居心地も抜群でした!
HOLIDAY INN RAYONG(ホリデイイン ラヨーン)の場所
ホリデイイン ラヨーンは、ラヨーン県の中心部に位置するホテルです。
ラヨーンに唯一あるIHG系列のホテルで、バンコクよりも少しお手頃な価格で宿泊ができます。
バンコクからの距離は約160㎞、車で約2時間の距離です。
ホテルはショッピングモールに隣接していて、カフェやドラッグストア、飲食店などの選択肢には困りません。
ロビンソンデパートまでも車で10分かからないくらいの距離なので、車があれば便利な立地です。
ラヨーンのビーチまでは車で15分くらいで、お部屋の向きによっては天気のいい日に海も見えそうです。
HOLIDAY INN RAYONG(ホリデイイン ラヨーン)のお部屋
今回はスタンダードルームのシービューのお部屋に宿泊。
客室階の廊下です。
絨毯の床って高級感あって良いですよね。
貧乏人なので、こういう所にいちいち感動しちゃう。笑
12階のお部屋で眺望は抜群でしたが、空気が汚すぎて残念ながら海は全く見えませんでした。笑
客室
お部屋の内装はシンプルですが、お花のデザインのランプシェードや屏風(?)がゴージャスな感じです。
作業用のデスクも広々としていました。
Wi-fiの速度も申し分なく、Netflixとか使っても全然止まらなかった。
この1人用のチェアの座り心地が抜群でした。
気持ち良くてついついここで動画見ながら夜更かししてしまった。笑
バスルーム
お部屋とバスルームの仕切りは可動式になっていて、全部開けるとかなりお部屋が広く感じます。
バスルームはトイレとシャワーがちゃんと仕切られていて、有難い。
残念ながらバスタブはありませんでした。
クローゼットはバスルームにあります。
中にはちゃんとセーフティーボックスもありました。
写真を撮り忘れましたが、セーフティーボックス下の引き出しにドライヤー完備です。
バスタオルは洗面台の下。
アメニティ
アメニティちょっとやなと思ったのですが、環境に配慮して必要最低限のアメニティのみお部屋に置いているそうです。
カミソリやコームなどもリクエストすれば貰えるようなことが書かれていました。
バスアメニティは大きなボトルのタイプでした。エコですね。
ミニバー
コーヒー、紅茶、水に電気ケトルです。
紅茶はスリランカのメーカー、Dilmahでした。
タイはDilmah多いなあ。
バスルームにも水があって、合計6本だったんだけど、1泊でそんな飲む?これはうがい用なのかしら?
HOLIDAY INN RAYONG(ホリデイイン ラヨーン)のファシリティ
レストラン
レストランは以下の3軒+プールバーがありました。
ソンクラン期間中だったので、ルーフトップバーではソンクランスペシャルディナーコースを提供していたようです。(私は普通に隣のモールで8番食べました。)
朝食は5階のThe Brasserie Global Diningでビュッフェ形式でした。
朝食ビュッフェはたくさん写真を撮ったので、別の記事にしました。
気になる方は以下からどうぞ。
プール
29階にあるプールからはラヨーンの街から海までが一望できます。
こんな感じの可愛いソファもいくつかおいてあるので、プールバーでドリンクを楽しみながらのんびりくつろぐのも良いですね。
このタイプのチェアもあり。
広さも十分でしたが、ソンクラン期間中のため子供達がたくさんいたので、ガッツリ泳ぐという感じではありませんでした。
朝のプールは人も少なく静かなので、のんびり運動したい方は朝の時間帯の方が良さそう。
フィットネスジム
プールの下の階にあるフィットネスジムも広々!
窓からの街並みを楽しみながら、がっつりトレーニングできそう。
この階段からプールへ上がれます。
基本情報
ホテル名 | HOLIDAY INN & SUITES RAYONG CITY CENTRE |
住所 | 554, 5 Sukhumvit Road, Noen Phra Sub-district, Amphur Muang, Rayong 21000 |
電話番号 | 038-978-789 |
HP | https://www.ihg.com/holidayinn/hotels/us/en/rayong/bkkrt/hoteldetail |
まとめ
今回はHOLIDAY INN & SUITES RAYONG CITY CENTRE(ホリデイイン・ラヨーン)をご紹介しました。
この時期は空気が本当に悪いので、真のシービューを求めている方はもっとビーチ近くのホテルに宿泊した方が良さそうですね。
ラヨーン市街地にありとても便利な立地で工業団地も近いので、平常時はリゾートよりも出張のニーズの方がありそう。
海の美しさも微妙だったので、綺麗な海を期待する方はもっとサメット寄りのホテルに宿泊した方が良いのかなと思いました。
ただ、ソンクランのハイシーズンながらも、バンコクと比較すると結構お手頃な価格で祝額が出来たように感じます。
前日にここに滞在してのんびりしつつ、翌日早朝の船でサメットへ行くという移動方法もアリかもな、などなど妄想が膨らみます。
ラヨーンと言えばおすすめサメット島なので、ちょっと古いのですがサメット島の関連記事も置いておきます。