ずっと気になっていた雑貨屋さん兼カフェ「BLUE WILD SPACE」。
いくつかの小さなお店が集結する複合施設のようなお店です。
ショッピングモールなどではあまり目にする機会のないキッチン用品や雑貨がたくさん置いていて、可愛いとワクワクが凝縮したような空間でした。
今回は雑貨屋さん「Oyster and Things」を中心にご紹介します。
BLUE WILD SPACEの場所
BLUE WILD SPACEはスクンビット・ソイ36の路地裏にあるお店です。
最寄り駅はBTSトンロー駅で徒歩約5分、Soi Napha Sapの奥に位置しています。
駅を出てソイ36に入り、右手にある紫色のコンドミニアムの少し先にSoi Napha Sapがあるので、そこをまず曲がりましょう。
少し進むと右手に路地が出てくるので、そこも右折。
すぐに左手に緑に覆われた一画があり、そこがお店の入り口です。
駐車場はありませんが、お店の前に停められそうな雰囲気でした。
BLUE WILD SPACEはいくつかのお店の集合体
お店にたどり着くまで、BLUE WILD SPACEという名前のカフェ兼雑貨屋だと思っていたのですが、実はこのスペースは小さなお店の集合体でした。
中に入るとまず緑いっぱいのお庭があり、テーブルがいくつかおいてあります。
ここは飲食スペースになっているようです。
建物の中に入ると、今回ご紹介したいOyster and Thingsの敷地になっていて、右手には抹茶のカフェ「Niche Tea」があります。
少しわかりづらいのですが、こちらの店内は座敷があり、日本風のデザイン。
2階へ上がるとCapy’sという柚子ジュースがメインのお店があります。
ここは店内でイートインできるのですが、インスタで見るとカノムトーキョーがおすすめみたいです。
Capy’sの反対側にはDEBO BKKというヌードル屋さんが。
こちらはトムヤムヌードルがメインのお店みたいで、屋台とは違うお洒落な雰囲気がありました。
個性あふれる3つの飲食店と1つの雑貨屋で構成されているBLUE WILD SPACEは、小さな敷地ながらもワクワクの詰まった空間でした。
貝殻モチーフの雑貨が集結「Oyster and Things」
今回私が心を鷲掴みにされたのが、BLUE WILD SPACE入ってすぐの雑貨屋さん「Oyster and Things」です。
お店にはシマウマがいます。
キッチン用品が中心のお店なのですが、貝殻モチーフのものが多く、可愛いもので溢れていました。
その一部を写真と共に紹介していきます。
これは店内入り口付近。
このごちゃっと感の中から色々探し出すのが楽しいですよね。
ホーローの器や、トレイなど。
古道具っぽいレトロなものもあったので、そっち系詳しい人が見たら掘り出し物もあるかもしれません。
硝子の器は色々な形があります。
展示は1つずつですが、お店のバックヤードに新しいものを置いているみたいなので、複数個欲しい方は店員さんに確認してください。
カトラリーも可愛いのがいっぱいありました。
この糸切用のハサミ達、可愛すぎませんか?
最近はお裁縫をあまりしないので諦めましたが、めちゃくちゃ欲しい…。
ここもキュンキュンしました。
貝殻モチーフの小皿は食卓で使うも良し、アクセサリー置き場にするも良し。
今写真を見て改めて可愛いなあとホッコリしています。
時期的なものでしょうが、既にクリスマス用のオーナメントなども置いてありました。
今回は見るだけ見るだけと思いながら訪れ、ついついグラスを購入してしまいました。
綺麗なホログラムのグラスです。
オーロラのかけらと命名しました。笑
基本情報
店名 | BLUE WILD SPACE |
住所 | 56 Soi Naphasap, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話番号 | 094-156-6166 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 | 月曜日 |
最寄り駅 | BTS トンロー駅から徒歩5分 |
https://www.instagram.com/bluewild.space/ |
まとめ
今回はトンロー路地裏のBLUE WILD SPACEをご紹介しました。
いつもウィンドウショッピングに出かけるデパートやショッピングモールではあまり目にする機会のない雑貨がたくさんあって、終始ワクワクドキドキ。
グラスやカトラリーなどの種類がたくさんあるので、新たにタイ生活を始める方で、身の回りの物を色々揃えたいなと考えている方は是非立ち寄ってみてください。
タイっぽさはあまりないですが、きっとお気に入りのものに出会えるはずです。