クレット島で絶対に訪れたかったお店その2!それが今回ご紹介する「Chit beer(チット・ビア)」です。
クレット島をネットで調べていると必ずと言って良いほど目に留まるこちらのお店は、自家製のビールを始めとする、色々なクラフトビールが飲めるバーです。
川沿いにあり、気持ちの良い風を感じながら、旅の疲れを癒すビールは控えめに言って最高でした!
ちなみに絶対訪れたかったお店その1は以下のカフェです。こちらも良ければご覧ください!
それではChi beerについて詳しくご紹介していきますね。
Chit beerの場所
Chit beer(チット・ビア)の場所は、クレット島の船着き場周辺なのですが、OTOPマーケットとは逆方向となります。
船着き場を出てすぐ左方向へ道なりに歩いていくと、いずれ到着するでしょう。
船着き場からは歩いて6分ですので、旅の始まりか終わりのどちらかに訪れるのがおすすめです。
今回私はOTOPマーケットの方からぐるりと島を一周し、船着き場周辺に自転車を返却してから徒歩で向かいました。
周辺にはお洒落なカフェやレストランがたくさんあり、次の機会に訪れてみたいなあと心が躍りました。
中でもChi beerの向かいにあるカフェでは、コーヒーの焙煎体験ができるようで、こちらは大変気になりました!
Chit beerのメニュー
Chi beerのメニューは黒板に書かれているドラフトビールと冷蔵庫に入っている瓶や缶のビールが主です。
写真はドラフトビールの一覧ですが、この日は8種類のビールが書かれていました。
他の方のブログ記事やツイッター等を拝見していると、並びや種類が違っていたので、日によって取り扱う種類が違うのでしょう。
ビールのメニューの少し右側にフードメニューもありました。バーガーやフレンチフライなど洋食メニューとなります。
持ち帰り容器に入ったルークチンを食べているお客さんが居たので、おそらくちょっとしたおつまみなら持ち込みOKなのでしょう。
私は1杯目に「She-Wit」というビールと、ソーセージの盛り合わせを注文しました。
ちなみにビールは大好きですが知識は皆無ですので、雰囲気で選んでいます。笑
オーダーはカウンターで行い、キャッシュオン方式の明朗会計なので酔っ払ってしまっても安心です。
そして渡されたビールがこちら。赤い。
これはベリー系のやつやな。と思い飲みましたが、思ったよりベリー感が少なめでした。
とはいえこれはジュースのようでしたので、さっさと飲み切り2杯目。笑
次は「Koh-Kret NE IPA」というこの地の名前がついたビールをチョイス。
こちらはあっさりとした感じがありながらも少々苦みが強く、なかなか好みの味でした!
2杯目に口を付けるやいなや登場したのがソーセージの盛り合わせ。
左からチョリソーみたいに辛いやつ、普通のチキンソーセージ、春雨とハーブは入ったやつでした。
春雨とハーブが入ったやつが一番好みでしたが、食事はわざわざここで食べなくても良いかもしれないなという感じ。
他も飲みたかったんですが、汗をたくさんかいて疲れた状態でビールを飲んだので、2杯でいい気分になり、帰り道に支障が出てはいけないと思い自重。
本当は全種類飲みたかったのですが、次回にお預けです。
Chit beerの店内
Chit beerの店内は、川沿いによくあるバーやレストランの雰囲気そのものでしたが、欧米人のお客さんが多かったからか、なんだかめちゃくちゃお洒落に見えました。笑
バーカウンターの装飾や黒板の感じはお洒落でかっこよかったです。
この日は14:00頃で、お昼のピークを過ぎたくらいかな?と思い入店したのですが、店内はなんと満席!
唯一めちゃくちゃ日当たりの良いテーブルだけ空いていたので、そこを陣取りました。
お客さんは6割が欧米人で、3割がタイ人、その他が1割といったところ。島内を歩いていても特別欧米人が多いとも思っていなかったのに、このお店だけなんか割合がおかしかったです。笑
基本情報
まとめ
今回はクレット島でおいしいクラフトビールが飲めるお店「Chit beer(チット・ビア)」をご紹介しました。
めちゃくちゃ行きたかったお店でめちゃくちゃ期待していたのですが、期待を裏切らずとても良いお店でした!
メニューの内容は日によって違うはずなので、次の機会には別のビールが飲みたいなあ。
また、こちらのお店ではオーナーのChitさんがビール造り教室も行っている様で、この日も参加者の方がメモしたり、写真を撮りながら何やら真剣に話を聞いている光景が見られました。
こちらも他ではあまりできない体験ではないかと思うので興味津々です!
旅の締めくくりに美味しいビールを飲んで、大満足の時間となりました。