hidey.houseはオンヌットの路地裏にあるカフェ。
カレーやハンバーグなど、日本の洋食メニューを提供するお店です。
住宅街のど真ん中でひっそりと営業するその佇まいは、まさに「隠れ家」。
お洒落で落ち着いた雰囲気でコーヒーなどの評判も良いのでランチやカフェタイムにおすすめです。
hidey.houseの場所
hidey.houseは、スクンビット・ソイ54と56を結ぶ路地裏にあります。
最寄り駅はBTSオンヌット駅で、徒歩約15分なのでギリ徒歩圏内。
駅から偶数側をバンチャーク方面へ歩いて行くと、The Phyllという商業施設が見えるので、その角からソイの奥へ入って行けば、10分くらいでお店にたどり着きます。
途中からめちゃくちゃ住宅街になって、ほんとにこんなとこにお店があるのか心配になってくるのですが大丈夫。
イェーク11というソイを曲がれば左手にお店を見つけられるはずです。
お店の名前である「Hidey House」って、英語で隠れ家という意味なのですが、マジで隠れすぎやろってくらい隠れてます。笑
正直、道中はほとんどお店もなくて歩くのも退屈なので、モーターサイとかでピュイッと行っちゃった方が良いかもです。
(私は行きで歩き疲れちゃったので帰りはBoltを使いました。)
hidey.houseの店内
店内は落ち着いたお洒落な雰囲気。
この日は土曜の11:30頃だったかなと思うのですが、お客さんは私だけでした。
隠れすぎててお客さんに見つけてもらえてないのではと心配になります。(余計なお世話)
1時間くらい滞在して帰ったのですが、帰り際に2組ほど新たなお客さんが入っていたので安心しました。(まじ余計なお世話)
静かな店内はすごく落ち着く空間になっていて、ちょっとここでパソコンとかしたいなと思ったほどです。この席めっちゃ好み。
この日はパソコンを持っていなかったので、ランチだけ楽しんで退散しましたが、次回はパソコン持参で長居したい。
hidey.houseのメニュー
メニューは日本の洋食メニューが中心です。
1ページ目からカレー。
価格はそんなに安くはなく、バンコク中心エリアのお洒落カフェで食べる料理より若干安いかな?って感じ。
写真がどれもめちゃくちゃ美味しそうに撮られていて、期待値が上がります。
レンコンが入ってるハンバーグセット、おいしそうや…。
明太子パスタもある。これはまた来なくてはいけない。
ドリンクはコーヒーなどを中心に色々あります。
なんだか洒落た雰囲気の飲み物もありました。
昼ごはんなので水が良いなと思ったのですが、メニューに水が無い。
店員さんに聞くと、お水はフリーとの事。ありがてぇなあ。
お水のグラスがワンカップ大関の空き瓶みたいですが、違うよね?一周回ってお洒落なやつだよね?
冗談はさておき、メニューを見ていてカツかハンバーグがおすすめっぽいな?と思ったので、チキンカツカレーを注文しました。
カレーのいい匂いが鼻に届き、カツを揚げるジュワーという音が静かな店内に響き、なんか「幸せってこれかも」って思いました。
そして出てきたのがこれ。もう見た目が優勝。
特大のカツに、目玉焼き。ルーは少し少なく感じましたが、カツが大きいだけかもしれません。
ビジュ最高ですね。
カレーのルーが少しぬるかったのが残念だったのですが、味はちゃんと作られている味がして美味しかった。
そして、ルーのぬるさを打ち消すくらいカツが美味しくてビックリしました。
サクサクで、中のチキンはめちゃくちゃジューシー。ボリュームも満点です。
これはまたカツを食べに来たくなるなあ。
基本情報
店名 | hidey.house |
住所 | No. 91/18 Soi Sukhumvit 54, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok 10260 |
電話番号 | 062-496-5949 |
営業時間 | 10:30-17:30 |
定休日 | 水・木曜日 |
最寄り駅 | BTS オンヌット駅から徒歩15分 |
https://www.facebook.com/hidey.house |
まとめ
帰り際、若い女性の店員さんに美味しかったか聞かれたので、「ルーは少しぬるかったので日本人的にはもう少し熱い方が良いです。でもカツがめちゃくちゃ美味しくて気に入りました。また来ます!」と正直に伝えました。
そして、このお店はオーナーが日本人なのか?と尋ねたところ、その彼女が「私がオーナーなんです」と照れながら答えてくれました。
てっきりタイに長く住んでいる日本人の方がオーナーなのかなと想像していたので、本当に驚きました。
若いタイの子が日本食が好きでお店を出すためにこれまで試行錯誤してレシピの研究を重ねてきたのかなあ…と想像すると、嬉しくてすこし目頭が熱くなってしまうオバハンゴコロ。
めちゃくちゃ行きにくいけど、月に1回くらいは訪れて他のメニューも食べながら応援したいものです。