しつこいようですがまだまだ続くホアヒン情報!
今日はホアヒンの夜に訪れた2つのナイトマーケットについて比較してご紹介します。
ホアヒンはいくつかのナイトマーケットがあり、中でも中心地で便利な立地にあるのが「ホアヒンナイトマーケット」です。私が滞在していたヒルトン・ホアヒン・リゾート&スパからも徒歩10分程度でアクセスする事ができ、ホアヒンのナイトマーケットの中で最も人が訪れるうちの一つではないかと思います。
もう一か所訪れたのが「シカダマーケット」というナイトマーケット。こちらはちょっとお洒落な雰囲気が漂う今風のナイトマーケットで、週末のみの営業です。
今回は「ホアヒンナイトマーケット」と「シカダマーケット」の2つのナイトマーケットをハシゴしたので、様子を詳しくまとめてみようと思います。
Cicada Marketの詳細
まず私が最初に訪れたのは、シカダマーケット(Cicada Market)です。
どんな様子だったのか以下で詳しくご紹介していきますね!
Cicada Marketの場所
シカダマーケットは、Non Kae-Takiapという大通りに面したマーケットで、国鉄のホアヒン駅からは車で約10~15分くらいの場所に位置しています。
中心地から外れている印象がありますが、周辺の海沿いにはホテルが多く、このあたりに滞在する人も多いのかなといった印象です。
私はホテル前のトゥクトゥクを利用し、片道150バーツで行ってもらったのですが、Grabだと130バーツくらいという表示が出ていました。
ホアヒン駅周辺から訪れる場合、帰りの交通手段が少し不安ですが、ホアヒンは結構Grabが走っているので問題なさそうなのと、マーケット前にはトゥクトゥクがたくさん停まっているのでそんなに心配する事もなさそうです。
ちなみに私は帰りもトゥクトゥクを利用しました。帰りも交渉なしで150バーツ。もっと安くなるのかな?とも思いましたが、Grabと大差ない金額なので、行きも帰りも交渉せずに乗車しました。
Cicada Marketの雰囲気
ネオン風のお洒落な入り口が目印のシカダマーケットは、マーケット内もお洒落な雰囲気が満載です。
広々とした敷地内には、お客さんが少なくゆったりと見て回れました。多分コロナの影響ですよね。
ステージではバンドの演奏やマジックショーが行われていて、時間ごとにやっている催し物が違うようです。マジックショーめっちゃ人気でした。
飲食ブースではスタンダードなタイ料理を売っているお店が多く、ビールは少々お高めでした。
ホアヒンではシーフードをたらふく食べたい!と思っていた私ですが、シカダマーケットはシーフードの屋台が少なめでした。
結局焼き鳥を買ってビールを飲む。ビールは確か120バーツだったかな。あまり覚えていません。
他にもコームーヤーンと、タイティーのアイスクリームを食べました。(食べすぎ)
お皿やカトラリー、テーブルに清潔感があり、屋台が苦手な方でもあまり抵抗なく日本のビアガーデンのような感覚で楽しめるのではないかと思います。
石窯を置いている本格的なピザ屋もありました。さすがに一人でピザは無理でしたが、このお店は結構人気があったような印象。
飲食ブースはクーポン制になっているので、食事をする場合はチケットカウンターでまずクーポンを購入します。支払いの際にちぎって使い、余った分は返金可能です。
Cicada Marketで買えるもの
シカダマーケットではお土産にも良さそうで、バンコクでは売っていなさそうなものを販売しているお店が多かったようなイメージです。
ホアヒンオリジナルTシャツや、可愛らしい石鹸、アロマキャンドルなど、売っているものもなんだかお洒落。
洋服はよくある安めのトレンドものだけでなく、ヴィンテージ風のショップや、海に着ていくプチプラの水着など、バリエーションが豊かでしたが、デザイン的には若い子向けのお店が多い印象です。
その他にもアート作品や、マーブルアートの体験ができるお店など、フェスの出店に来たようなワクワク感がありました。
Cicada Marketの基本情報
Huahin Night Marketの詳細
シカダマーケットを後にして向かったのはホアヒンナイトマーケット(Huahin Night Market)です。
シカダマーケットとはまた違う雰囲気だったのでご紹介していきますね!
Huahin Night Marketの場所
ホアヒンナイトマーケットはホアヒンの中心地にあり、国鉄のホアヒン駅からは徒歩約7分。
中心エリアに宿泊している方にとっては最もアクセスしやすいマーケットではないかと思います。
週末のみ営業のシカダマーケットとは違って、毎晩深夜まで営業しているので、平日にも訪れることが出来ます。
Huahin Night Marketの雰囲気
ホアヒンナイトマーケットは、スタンダードなタイのナイトマーケットと言った雰囲気。
人通りが多く、活気もあったので楽しい気分でフラフラと歩くことが出来ました。
他の土地にあるナイトマーケットとの違いと言えば、とにかくシーフードレストランが多いという点です。
屋台で新鮮なシーフードを販売していて、それを煮たり焼いたりして食べられるオープンエアのお店がたくさんありました。
私はシカダマーケットで夕飯を済ませてしまっていたので、こちらでは何も食べませんでしたが、こんなにたくさんシーフードのお店があるならこちらで夕飯を食べればよかったと心から後悔し、数時間前になんとなく焼き鳥を食べた自分を恨みました。笑
食事がてら訪れて、ついでにお土産物を見て回るというのも楽しそうな感じでしたよ。
Huahin Night Marketで買えるもの
ホアヒンナイトマーケットで売っているものは、正直どこのマーケットでも売っているようなものばかりでした。
しかし、翌日使えそうな麦わら帽子や日よけのストールなどは安くてデザインもたくさんあってリゾート感も満載で可愛かったです。
あと、ホアヒンナイトマーケットは何故かミスタービーンのクマのぬいぐるみ推し。なぜ今のタイミングでこんなにあちこちで売っているのだろうと疑問に思う位ミスタービーンのクマ推しでした。
Huahin Night Marketの基本情報
まとめー結局どっちがおすすめ?ー
今回はシカダマーケットとホアヒンナイトマーケットについてご紹介してみました。
結局どっちがおすすめか、私個人的な意見ではシカダマーケットの雰囲気の方が好きでした。
でも、食事をするならホアヒンナイトマーケットの方が楽しそうなので、私が出した結論はこちら!
ショッピングを楽しみたいならお洒落でちょっと珍しいものが揃う「シカダマーケット」
安くて美味しいシーフードを堪能したいなら「ホアヒンナイトマーケット」
夕方頃から営業していて場所も車で10分くらいしか離れていないので、一晩で両方を楽しむ事ももちろん可能です。
ホアヒンの夜はナイトマーケット巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。