1泊2日でパタヤとラン島へ行ってきました!
パタヤは何度か訪れた事があったのですが、ラン島は今回初。
めちゃくちゃ良い所だったのでまた行きたいなあ。
この記事ではラン島への行き方やベストシーズンなど、基本情報をまとめています。
バンコクからパタヤまでの行き方はこちらも併せてご覧ください。
ラン島ってどんなところ?
ラン島(ラーン島)は、パタヤから約7.5㎞の場所にある小さな島。
パタヤの沖合の島々の中では最も透明度の高い海のひとつで、バンコクからも気軽に行ける為、高い人気があります。
パタヤの海はそれほど綺麗ではないのですが、ラン島の海はプーケットやクラビにも負けない程美しく、シュノーケリングに訪れる観光客も多いのだとか。
中でも島の北部に位置するターウェン・ビーチは美しい珊瑚礁が見られる事でも知られています。
パタヤからラン島への行き方
バンコクからパタヤへの行き方はこちらをご覧ください。
パタヤからラン島へ行くには以下の2種類の選択肢があります。
今回は行きはフェリーで帰りはスピードボートを利用。
フェリー・スピードボートのどちらもパタヤのバリハイ桟橋発着です。
ラン島側の港は2か所あり、ナーバーン港行きタワエン港。
後ほど2つの港の特徴もまとめますね。
フェリー
フェリーで行く場合の所要時間は約40分、運賃は片道30バーツです。
- 時間はかかっても費用を抑えたい方
- 船酔いが心配でスピードボートに乗りたくない方
におすすめの移動手段です。
2023年11月時点で公式っぽいHPを確認した際の運航スケジュールは、7:00-18:30の間に1時間~1時間半間隔で運行していました。
時間帯によって行き先が異なるので、行き先を間違えないよう要注意です。
スピードボート
スピードボートで行く場合の所要時間は約15~20分、運賃は片道150バーツです。
- とにかく時間を短縮したい方
- フェリーの運航スケジュールに合わせられない方
におすすめの移動手段です。
スピードボートはバリハイ桟橋の受付にいくつもの会社が出ているので、運航スケジュールが豊富にあります。
フェリーが出てしまったところで、次のフェリーまでの待ち時間がもったいない時とかにいくつかの受付で何時発か確認すれば、すぐに出るボートにたどり着けるでしょう。
ラン島の2つの港
ラン島には2つの港があるので、初めて行く方はどちらの港行きに乗ったら良いか悩むと思います。
簡単にですが、2つの港の違いは下記の通り。
ちなみにラン島はレンタルバイク等で島を一周するのも全然できるくらい小さな島なので、どちら発着にしても1日あれば色々なビーチが楽しめますよ。
ナーバーン港
ナーバーン港(Naban Port)はフェリーの本数が多く、港の周辺にレストランやカフェ、レンタルバイク屋さんなど、様々なお店の選択肢が豊富です。
- ラン島についてすぐ食事を取りたい人
- 水着や浮き輪などの遊びグッズを調達してからビーチへ向かいたい人
- バイクをレンタルしようと思っている人
は、ナーバーン港着のフェリーがおすすめです。
タワエン港
タワエン港(Tawaen Beach)はナーバーン港と比較するとフェリーの本数が少なくなるので、行き帰りのスケジューリングはきっちり確認しておく必要があります。
港の徒歩圏内にビーチが2か所あるので、バイクやその他の移動手段を使わずにビーチまでアクセスできるの特徴です。
- バイクやソンテウなどの移動手段を使わない予定の人
- 気軽に訪れ、綺麗な海でくつろいでサクッとパタヤへ戻る予定の人
は、タワエン港着のフェリーがおすすめです。
ラン島旅行は何日必要?
バンコクからラン島までは、フェリーの待ち時間も含めると3時間くらいかかりますが、朝早く出て夜遅くに帰って来るなら日帰りでも十分可能でしょう。
しかし、のんびりくつろぐのにちょうど良いビーチやカフェなども多いので、1泊2日で行った方がより一層楽しめるでしょう。
ラン島のベストシーズン
ラン島のベストシーズンは雨の少ない11月~4月頃の乾季~暑季と呼ばれる時期です。
タイに住んでいる方ならそりゃそうやろという感じですよね。わかります。
ビーチで遊んだり、海を眺めてのんびりできるお店が多いので、やっぱりスコールなども無い雨の少ない時期が良いですよね。
雨が多いと海水も濁ってしまうので、美しい海を体感したいなら雨季は避ける事をおすすめします。
乾季は少し冷え込むことがあるので、海に入って遊ぶなら、涼しい12月頃ではなく3,4月頃の方が気持ちが良いかも。
まとめ
今回はラン島の基本情報についてまとめてみました。
基本情報だけなので、特に面白みのない内容になってしまいましたが、これからラン島へ行く人の参考になれば嬉しいです。
あと、次回自分が行く際には多分行き方とか忘れちゃってると思うので、自分で参考にしようと思います。