クレット島で絶対に訪れたかった場所のひとつが「RONGSI STUDIO」という施設。
こちらはもともと精米工場があった場所と建物にカフェやレストラン、ホテルなどが入っている複合施設です。
クレット島内にはお洒落なカフェがたくさんありますが、こちらは群を抜いてお洒落で、タイ人の若者にも大人気なのだとか。
調べると、カフェやレストランが集中しているエリアからは少し離れていたのですが、もともとサイクリングで島内一周する予定でしたので、寄り道してきました!
すっごく素敵なお店だったので、詳しくご紹介していきますね。
Milli Cafeの場所
Milli Cafeは、RONGSI STUDIOの敷地内にあるカフェです。
クレット島の船着き場から歩いて訪れた場合の所要時間は18分程。
ちょっと遠く感じられますが、序盤の10分くらいはOTOPマーケットの中を歩くので、お買い物気分でのんびり歩いているとあっという間です。
マーケットは屋根があるので、日差しが強い日でも快適に歩くことができますよ。
マーケットを出てからは、沖縄の田舎道のような長閑な風景を見ながら歩くと、約8分で到着します。
私はマーケットを出てすぐのワット・サオトントーン付近にあるレンタサイクル屋さんで自転車を借りたので、そこからは2,3分程度で到着しました。
自転車レンタルに関しては以下の記事にまとめています。
Milli CafeのあるRONGSI STUDIOは、サイクリングコースに看板が出ています。この看板から奥へ入っていくと、なんだか古びた建物が現れます。
こんな所にカフェなんてあるのかな…?と不安になりながら奥へ奥へと進んでいくとだだっ広い場所にテーブルがたくさん!
その奥にMilli Cafeを発見しました!
Milli Cafeのメニュー
Milli Cafeのメニューは、ドリンクや軽食類のカフェっぽいメニューだけでなく、食事系のメニューも豊富でした。
ドリンクも見た目が美しいものがたくさんあり、種類もたくさんあったのでどれにしようか迷ってしまいます。
この時は汗をたくさんかいて喉が渇いていたので、写真右上の綺麗なソーダが目に飛び込みました。
という事でマナオソーダを注文。
出てきたのがこちら。普通!笑
味も普通で、値段はこのビー玉みたいに綺麗なソーダと同じなら、素直に指差し注文すれば良かったなあと後悔しました。そういうとこあるよな。
まあでも甘さ控えめで爽やかなマナオソーダは渇いた喉を潤してくれてとても美味しく感じられましたよ!
周りはドリンクだけでなく食事やケーキを注文している人が多かったです。
Milli Cafeの店内
Milli Cafeの店内は広々としているので大人数での利用も可能です。
私が訪れたのはちょうどお昼時だったので満席になっていましたが、天井が高いので圧迫感が無く、窮屈さは感じませんでした。
店内中央にはカウンター風のテーブルがあり、一人利用もしやすかったです。
ちなみにお店の外へ出るとチャオプラヤー川が広がっていて、こちらにも複数のテーブル席やハンモックがあります。
風の気持ちいい日や涼しい時間帯は皮を眺めながら食事やお茶を楽しむのも良いですね!
RONGSI STUDIOは敷地内にホテルもあるので、ホテルの朝食はここで食べるのかな?だとしたらとっても気持ちが良さそう!
所々電飾が飾られていたので、夜間はライトアップもされるのでしょう。それも想像しただけでめっちゃ綺麗ですね。泊まってみたいなあ。
基本情報
まとめ
今回はカフェやレストラン、ホテルが併設されている施設RONGSI STUDIO内にあるお洒落なカフェMilli Cafeをご紹介しました。
暑さでバテ気味だったため、何かを食べる気になれなかった自分が少し残念でしたが、渇いた喉を潤すマナオソーダはとっても美味しかったです。
チャオプラヤー川沿いにあるカフェなので景色も良く、人気の理由がよくわかるお店でした!
いつか再び訪れた際は食事のメニューを頼んでみたいのと、機会があれば宿泊もしてみたいなあ。