鶴うどん監修のつけ麺専門店「KIRI(きり)」へ行ってきました。
少しお高めですが、コシのある麺と濃厚なつけダレが絶品!
既にタイ人にも人気になっているお店です。
つけ麺好きはマストで、そうでない方もきっと気に入るはず。
KIRI(きり)の場所
KIRI(きり)はトンロー通り沿いにあるつけ麺専門店です。
最寄り駅はBTSトンロー駅で、徒歩約5分程度。
トンロー・ソイ2の角にあるフィフティフィフストンローという商業施設の少し手前にお店があります。
1階に洗車場がある敷地の2階部分にお店があるのですが、正面左手の階段は鶴うどん、右手の階段がKIRI(きり)という感じで分かれています。
駐車場もありますが、駅から十分徒歩圏内ですので、アクセスも楽々。
KIRI(きり)の店内
店内は結構こぢんまり。
カウンターのみで全部で15席程でした。
テーブル席が無いので、大人数で行くと待ちが発生するか、別々の席になってしまう可能性があります。
清潔感があってお洒落な雰囲気ですが日本のラーメン屋さんっぽいどこか大衆的な雰囲気も感じられるので、お一人様や女性でも利用し安そうです。
ただ、席数が少なく常にお待ちがある状態なので、色々気になってしまう私はゆっくり落ち着いて食べづらいなと、ちょっとだけ思ってしまいました。
恐らくオープンしてしばらくすればお待ちも落ち着くかとは思いますが。
KIRI(きり)のメニュー
メニューは凄くシンプルです。
スープは全部で5種類、麺の茹で方が普通か硬めで選べます。
大盛も可能ですが、熱盛はできなません。(店員さんに確認して「出来ない」って言われたけど、通じてないだけの可能性もあり)
つけ麺の他、冷やし中華やご飯、はんぺん春巻きがありました。
トッピングはこちら。
注文は席に座る前にレジでおこないます。
調理に時間がかかるので、順番待ちよりも先に注文をして料金を先払いするシステムです。
どれにしようか迷いましたが、看板メニューっぽい濃厚つけ麺の大盛にしました。
カウンターには味変アイテム。
スープ飛び跳ね防止のエプロンも支給されます。
つけ麺の楽しみ方も書いています。なるほど、レモン絞ったりスープ足したりして味変していくのね。
さてさてお待ちかねの料理が登場です。
石鍋に入ってグツグツしているスープがたまらん。
というか、盛り付けが凄く綺麗で、映えます。
腹ペコだったので大盛にしましたが、めちゃくちゃ量が多くて後悔しました。
一緒に行ってた男性陣も大盛注文で完食するのに結構苦戦していたので、胃袋のサイズに自信がある方でも普通盛り注文でいいんじゃないかと思います。
まあ全部食べましたけど。←
スープは魚介出汁が効いた濃厚な味。
太めの麺にしっかりとスープが絡んで美味しいです。
石鍋に入っていて熱々なので、麺が温かくなくても個人的にはそんなに気にならなかったなあ。
具材は煮卵、メンマ、ロースト豚、海苔。
このロースト豚がめっちゃ好きでした。
ご飯とロースト豚を頼んでロースト豚丼を作って食べたいレベルです。
同行者の辛つけ麺はこんな感じ。
いつもだったら一口貰うんですが、見るからに辛そうなのでやめておきました。
見た目ほど辛くないと言っていましたが、においは結構辛そうでした。
基本情報
店名 | KIRI TSUKEMEN by TSURU(きり つけ麺専門店) |
住所 | 64 Thong Lo Rd, Thonglor, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 065-295-8989 |
営業時間 | 11:00-15:00/17:00-21:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS トンロー駅から徒歩5分 |
HP | https://www.kiritsukemen.com/ |
まとめ
実はつけ麺って今まであまり食べた事が無かったので魅力もそんなにわからなくて、「何故温かいスープと麺をわざわざ分けてしまうのだろう。」とさえ思っていました。
今回KIRI(きり)を訪れ、すごく美味しかったので、他のお店のつけ麺も食べてみたいなと興味津々です。
ラーメンの括りで考えると価格が高めなので、あまり気軽には行けないというのが正直なところですが、味や具材の豪華さ、盛り付け、量などなど、総合的に判断すると別にそこまで高くないのかな?という気もします。
つけ麺好きの方はきっと満足すると思うので是非、行ってみてください。
ちなみにつけ麺ではないですが、アソーク、プロンポン、トンローのラーメン屋さんは以下の記事でもまとめています。
よく行くお店だけでなく、噂は耳にしているけれどまだ行っていないお店も含まれているので、スクンビット周辺のラーメン屋さん選びの参考にして頂けると嬉しいです。
バンコクはラーメン屋さんが凄くたくさんあるので、新しいお店に行くたびに更新していきますね!