タイ料理って何を食べても美味しい!
でも油や砂糖がもりもり入っていて、見るからにカロリーが高そうなものもたくさんあります。
たくさん食べたいけれど、カロリーが気になってしまう。
美味しくてたくさん食べていたら知らぬ間に太ってしまった!
なんて方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな時のカロリー抑制の手助けになりそうな4つの低カロリータイ料理をご紹介します!
※【2023年6月更新】低カロリータイ料理と高カロリータイ料理の記事を分けました。
低カロリーなタイ料理はこれだ!
さっそくですが定番タイ料理の中でカロリーが低いのはこちらの4種類。
まあ見るからにヘルシーそうですよね。詳しいカロリーなどもご紹介していきますね。
お店によって入っているものや分量も違うので、カロリーは大体の目安と思って見てください。
トムヤムクン【105kcal】
タイ料理の王様、世界三大スープのひとつであるトムヤムクンはダイエットの見方でもありました!
独特の酸味が強めなすっぱ辛いスープにはレモングラスなど様々なハーブが入っているため、発汗作用が期待できます。
ダイエット中もそうですが、熱が出た時なんかもハーブたっぷりのトムヤムクンを食べときゃ治るとか言ってくる人いますよね。笑
まあそれは冗談としても、それくらい身体に良いハーブがたっぷり入っているのでデトックス効果も抜群です。
ただし、辛みや酸味が強い分、食欲旺盛になってしまう危険性あり!
トムヤムクンと一緒に他の物をドカ食いしないよう気を付けましょう。
日本でよく買っていたお気に入りはアライドコーポレーションのトムヤムクンキット。
必要なスパイスやペースト類が揃っているので、具材を買えば簡単に作れて味も本格的です!
もっと簡単に作れるパウダータイプもあり。
普通にお湯に溶かして簡単にトムヤムスープが作れます。
春雨を入れて春雨ヌードル風にすれば、ダイエットにもピッタリです。
ソムタム【170kcal】
青パパイヤやニンジン、インゲンなど様々な野菜の入ったソムタムは、低カロリーなのにボリュームがあり、食べ応え抜群です。
タイの若い子の間では「ソムタムダイエット」なるものがある程、ダイエットの味方とされているんだとか。その理由は低カロリーということだけではありません。
一般的なソムタムに使用される青パパイヤには、たんぱく質、糖質、脂質を分解する酵素やビタミンが含まれており、更に、食物繊維も豊富。
お通じが良くなり、美肌効果も期待できるので、栄養が偏りがちなダイエット中の食生活の強い味方となるでしょう。
屋台によってはお砂糖をたっぷり入れるところもあるので、注文時にお砂糖を少なめにするよう伝えるのがベターです。
青パパイヤは日本だとなかなか売っていないので、ニンジンやキュウリなどで代用しても美味しいです。
ネットで売ってるこういうシーズニングを使えば、簡単にそれっぽい味になるのでおすすめ。
ラープムー【200kcal】
ダイエット中でもお肉系が食べたいなと思ったら、ラープムーがおすすめです。
ラープにはトウガラシやたっぷりのハーブ、炒ってすり潰した米粉と豚ひき肉を和えた料理で、お酒のおつまみにぴったりです。
付け合わせのキャベツや白菜と一緒に食べたり、カオニャオ(もち米)やジャスミンライスと一緒に食べたりします。
お米系と一緒に食べると軽く500kcalくらいになってしまうので、ダイエット中は野菜に合わせて食べるのがいいですよ!
個人的なおすすめアレンジは、温玉乗せお豆腐がけです。
ちなみに、カロリーを気にしないなら、是非ジャスミンライスと一緒に食べて頂きたいです。
1食分のジャスミンライスなら、レトルトがおすすめ。
開けた瞬間にふんわりジャスミンライスの良い香りがして幸せ気分です。
ヤムウンセン【280kcal】
ご紹介する中では最もカロリーが高いのですが、ヤムウンセン(春雨サラダ)は春雨が入っている分、主食っぽい立ち位置で食べられるのがポイント。
春雨はお腹の中で膨らむので、1人前で十分満腹感が得られます。
野菜やシーフードも一緒に取れるので、意外と栄養バランスの良い料理でもあります。
春雨サラダの材料は日本のスーパーでも簡単に手に入るものが多いのですが、調味料は結局色々買わないといけないのがネック。
と思って調べたら、既に混ざってるやつがありました!
これさえあれば簡単にタイの味が再現できそうですね。
まとめ
今回は低カロリーなタイ料理をご紹介しました。
今回の内容はずいぶん前に個人的に調べて、知っていた内容ではあるのですが、こうやって文字にしてまとめると明日からまた気を付けようと気を引き締める事ができますありがとうございます。
とはいえ、タイ料理大好きなので、食べたい時には我慢せずパッタイでもカオマンガイでもお腹いっぱい食べてしまいますよね。
私は関してはまずカロリーを気にする前に「腹八分目」を覚えるところからはじめます。笑