タイでひまわり畑といえばロッブリーが有名ですが、BTSモーチット駅近くの鉄道公園でひまわり畑が楽しめるのをご存じですか?
ピクニックやサイクリングも出来る大きな公園で、都心で手軽にショートトリップ気分が味わえます。
チャトチャックウィークエンドマーケットのついでに訪れられる利便性も良い!
今回はチャトチャックマーケット近く「鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)」について詳しくご紹介します。
鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)の場所
鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)の最寄り駅はBTSモーチット駅、またはMRTパホンヨ―ティン駅です。
BTSモーチットからは徒歩約18分、MRTパホンヨ―ティン駅からは徒歩約12分となります。
どちらの駅からも遠いので、最寄駅からタクシーやモーターサイで行くのがおすすめです。
車で行く場合は駐車場があります。
公園の中を徒歩で散策するのであれば、地図上のワチラベンジャタートスポーツセンターの近くに駐車場と入り口があります。
駐車料金は無料です。
サイクリングをする場合はレンタサイクル屋さんの近くにも駐車場があります。
ピンの場所の近くに駐車場、マーケット、レンタサイクル屋さん、カフェなどがありますので、こちらに停めておく方が便利です。
ちなみにこの付近にはモーターサイ乗り場があり、タクシーも結構いたので、車じゃない方もここを起点にすると移動しやすいです。
こちらも駐車料金は無料。
鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)の概要
鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)は、もともとRailway Clubというゴルフ場があった場所だそうです。
現在はサイクリングやスポーツなどができる緑いっぱいの公園になっており、敷地内にはひまわり畑だけでなく睡蓮が咲く池、その他様々な花や木々が植えられています。
芝生や池などがある風景は流石ゴルフ場だなというくらい広々としていて気持ちが良い。
テントを張ったりゴザを敷いてピクニックを楽しんでいる人もいました。
敷地内のワチラベンチャタートスポーツセンターにはテニスコートやバスケットコート、フットサル場などもあったので、恐らく予約して利用する事ができるのでしょう。
公園の中を散策しよう!
今回の目的はひまわり畑ですが、せっかくなので自転車を借りて公園内を散策する事に。
いつもの事ながら事前にしっかりと調べていくべきだったなと反省した点も多かったので、順番にご紹介していきますね。
公園は広いのでサイクリングがおすすめ
公園の中はとても広いので、まずはレンタサイクル屋さんで自転車を借ります。
お店は上記の地図の辺りにあり、料金は1台30バーツです。
IDや身分証を要求されるので、パスポートのコピーを持って行った方が良いです。(私は車の免許を提出しました)
自転車は意外とちゃんとしてる!これが30バーツで時間無制限乗り放題は安いです。
子供用の自転車もありました。
緑いっぱいのサイクリングロードを1周
公園の中にはサイクリングロードがあるので、自転車は基本的にそこを走ります。
と思っていたのですが、サイクリングロード以外を走っている人も結構いました。笑
道は舗装されていて綺麗なので走りやすいのですが、怖いもの知らずの子供たちがビュンビュンと抜かしていくのがなかなかスリリングでした。
道中は緑に囲まれており、日陰が多くて気持ちが良い!
結構な距離があったのですが、あっという間に一周できました。
ひまわり畑を発見!
ひまわり畑はサイクリングロード沿いにはありません。
敷地内のスポーツセンターを超えた辺りでサイクリングロードを逸れると一面ひまわり畑の区画があります。
わぁー!素敵ー!!となる事を期待していたのですが、残念ながら見ごろは終わっていました。笑
近くには睡蓮も…あまり咲いてなかった。
蓮の花も風情があって綺麗ですね。
ひまわり畑の見ごろ
後で調べたら、ひまわり畑の見ごろは11月~1月頃のようでした。
私達が訪れたのは2月上旬だったので、一足遅かったです。
一面ひまわりとはいきませんでしたが、少しだけ咲いているひまわりを拝めたので、まあ良しとします。
サイクリングロードの後半にしっかり咲いている小振りのひまわりも発見!
近くにはオオトカゲの姿もありました。
基本情報
まとめ
今回は鉄道公園(ワチラベンチャタート公園)についてご紹介しました。
思い付きで訪れた為、目的のひまわり畑は見られませんでしたが、バンコクの中心部ではまず体感できないたくさんの自然の中でのサイクリングはとても気持ちが良かったです。
ほんの数時間公園や周辺で遊んだだけでしたが、日帰り旅行に訪れたかのようにリフレッシュできました。
今年の12月頃にまた訪れて、是非ひまわり畑のリベンジを果たしたいところですが、その前に友人数名とピクニックに訪れたいなとも思いました。
毎週末のショッピングやカフェ巡りにマンネリを感じている方は、是非一度訪れてみてください。