旅先で地味に時間を費やすのが、知人や友人へのお土産選びではありませんか?
せっかくだから良いものを、喜んでもらえるものをと悩みに悩んで結局何を買えばいいのかわからず満足のいくお土産が買えない事もしばしば。
そこで今日はタイの定番おみやげをまとめてご紹介していきます!
バンコクの基本情報はこちら
タイの人気・定番の食べ物おみやげは20種類!
タイで定番のお土産を食べ物に絞った上で、ジャンル別に20種類厳選しました。
旅行者の多いタイは、お土産の種類も豊富。
上記は実際に自分がいつも買って帰るものや、友人のおすすめなどでよく耳にするものをまとめました。
最近ではお菓子のお土産もお洒落なものが増えてきているので、見つけ次第追記していきますね。
食べ物・しょっぱいお菓子
タイ限定プリッツ
タイに旅行で来ていた頃の鉄板お土産はタイ限定のプリッツでした。
毎回買って帰るので、周りの人から飽きられてしまい、最近はお土産としては買いませんが、普通に味が好きなので自分のおやつとしてたまに買って食べています。笑
プリッツという、日本人にも親しまれているお菓子で、尚且つ日本では手に入らない味というのがポイント高いですよね。
価格も1箱10バーツと非常に安いので、バラマキ土産にぴったり!
私が好きなのは上の写真のラープ味なのですが、トムヤムクン味の方がタイを連想されやすいので、お土産としては良いかも。
タオケーノイ(Taokaenoi)の海苔のお菓子
タイの人って、味付けのりをお菓子と認識している層が一定数いるんですよね。
その原因がこのタオケーノイなんじゃないかと思います。
タオケーノイの海苔のお菓子は、日本の味付け海苔とはまた違う、少し分厚めの海苔のシート。
ご飯と一緒にというよりは、スナック菓子のような感覚でバリバリ食べる事ができます。
これは薄っぺらいし、価格も安いし、日本人も受け入れやすい味なので、お土産として超おすすめです。
タイ料理の素
タイ料理好きの友達にはタイ料理の素がおすすめです。
粉末を具材にかけるだけでタイ料理の味になるので、自宅でも簡単にタイ気分が味わえます。
おすすめは写真のガパオの素。
炒めた挽肉の味付けとして使うのが通常の使い方ですが、これでチャーハンを作っても美味しいですよ。
価格も現地で買えば70円位で手に入るので、日本でもタイ料理の素を買って料理する機会がある方は、まとめ買いもおすすめ。
ブルーエレファントのタイ料理キットや素も、少し高級感があってお土産向きかも。
デパートに併設してあるグルメマーケットというスーパーや、少し高いけど空港にも置いてあります。
コーゲー(Koh-Kae)のナッツ
コーゲー(Koh-Kae)は、タイ生まれのナッツのお菓子。
カシューナッツやピーナッツなどに独自の味付けをしているもので、価格も安い事からお土産用としてだけでなくタイ人にも人気があります。
コーゲー(Koh-Kae)の代表的なお菓子は、ピーナッツをスナック菓子のようなものでコーティングしているもので、独特のサクサク感がクセになるんですよね。
味もたくさんのバリエーションがあり、小さな袋なら10バーツ台~手に入ります。
眼鏡をかけたおじさん?男の子?のキャラクターが目印です。
インスタントヌードル
タイのインスタントヌードルと言えば、ママーが有名。
日本でも購入できるのですが、タイなら小さい袋で50円位。
少し嵩張るけどバラマキにおすすめです。
人気の味はやっぱりトムヤム!個人的にはグリーンカレーもおすすめです。
他にも日清のカップヌードルのタイ限定味(ムーマナオやトムヤムなど)も話のネタになって良いかと。
こちらも結構嵩張るので、スーツケースの空きスペースと応相談ですね。笑
タイフレーバーのスナック菓子
その他にもポテトチップスなどでタイらしいフレーバーのものがたくさんあります。
中でもLay‘sのポテトチップスやプリングルスなどは、日本でも流通しているお菓子ではありますが、タイ限定の味も存在しています。
個人的に好きなのはミアンカム味やマナオ味。
コンビニなどでは20バーツ以上の大きなサイズしか置いていなことが多いですが、大型スーパーへ行けば10バーツ位の小さなサイズも販売しています。
日本生まれのカラムーチョも、タイ限定で辛さが増していると言われているので、カラムーチョ好きはこちらも試してみては?
ココナッツ製品(ココナッツオイル・ココナッツシュガーなど)
ココナッツの原産国であるタイは、ココナッツ製品が日本よりも安く購入できます。
身体に優しいココナッツオイルは、料理に使うのはもちろんのこと、ヘアケアやスキンケアにも使えるし、栄養価の高いココナッツシュガーは優しい甘さでスイーツだけでなく料理にも使える優秀なもの。
日本でも一時期すごく流行ったように記憶しています。
日本で買うとなかなかのお値段がするココナッツ製品も、タイなら格安でゲット可能!
バラマキ用の小さなサイズもあるので、特に女性におすすめのお土産です。
ヒマワリの種
ヒマワリの種って、ハムスターのエサでは?と思っちゃいそうですが、タイではコンビニやスーパーなど、どこででも手に入るオヤツです。
ナッツのような感覚で食べる人が多く、ヘルシーだしお腹に貯まるし、意外と美味しい!
1袋20バーツ以下で買えるし、話のネタにもなるので、バラマキ土産として重宝します。
ちなみに同じ類でカボチャの種というのもありますよー。
甘いお菓子
ドライフルーツ
マンゴーやドラゴンフルーツなど、南国の美味しいフルーツが安く買えるタイですが、フルーツをそのまま持って帰るのは厳禁。
ですが、ドライフルーツなら持って帰れますよね。
タイでは日本でもなじみのあるドライマンゴーだけでなく、様々なフルーツの干物(?)が売られています。
中にはドリアンとかもありますよ。
私はドリアンが得意ではないので買いませんが、日本ではなかなか手に入らないお菓子ではないかと思うので、ネタとしてはおすすめです。
たまに日本人でもドリアン大好きって人いますよね。そういう人は泣いて喜ぶかも。しらんけど。
定番お菓子のタイ限定フレーバー
前述のプリッツとも似ていますが、甘い系のお菓子もタイ限定フレーバーがあります。
ポッキーやコアラのマーチは定番中の定番です。
ポッキーはバナナ味やマンゴー味が主流で、時期によっては限定フレーバーも登場します。
過去にはスイカ味があったのですが、これは正直ビミョーだったなー。笑
トッポもかつてはトムヤム味という攻めた商品があったのですが、最近見かけなくなりました…笑
バナナチップス
南国のお菓子の定番、バナナチップス!
個人的には少々苦手なのですが、タマリンドジャムを挟んだバナナチップスは大好きです。
これはお土産で毎年買って帰ってますが、毎年喜んでもらえるし、何回かあげてる友人の中には「これを待ってた!」と言ってくれる人もいます。
一口食べると、「まあ、普通かな?酸味が良い感じ?」くらいの感想なのですが、なんか気が付くとなくなるまで無心で食べてしまうという謎の中毒性があります。
そもそもバナナが嫌いという人に無理強いはしませんが、バナナは好きだがバナナチップはそんなに美味しいと思わないという人は、一度騙されたと思って食べてみて欲しい。
ちなみに、KALDIなどでも販売しているので、割高ですが日本でも手に入ります。
タイっぽいチョコやクッキー
職場などへのお土産は、わかりやすいタイっぽさや大人数にいっぺんに配れることを意識するのが良いですよね。
そんな場合は、タイっぽいチョコやクッキーで置きにいきましょう。
象の形をしているものだと、わかりやすくタイっぽさを感じて貰えるし、チョコやクッキーなら、好き嫌いもそこまで出ないのでね。
空港ではBuy3Get1フリーなどのキャンペーンを常にやっていて、お得にたくさん購入できますが、そもそもの価格が非常に高い。
旅行者の多いエリアの大型スーパーなら、空港と同じようなものが半額位で購入でき、おすすめですよ。
ココナッツロール
ばらまき系で箱に入ったお菓子なら、個人的にはココナッツロールが好き。
ヨックモックのシガールの短い版みたいな見た目なのですが、ココナッツの生地で作られたロールスナックは軽くて、パクパク食べられます。
ココナッツ特有の匂いや味はそんなにしないので、ココナッツが苦手な方でも抵抗なく食べられるでしょう。
こちらも空港ならまとめ買いキャンペーン対象商品になっていますが、スーパーなら一箱100バーツ以下で普通に買えます。
ココナッツ繋がりで、下のようなココナッツチップも美味しいですよ。
S&Pのパイナップルケーキ
これは今回初めて買ってみたお菓子。
可愛い箱でキチンと感を出せるのに、一箱60バーツ位という優れたお土産!
台湾のパイナップルケーキにも似ているのですが、ホロホロのケーキの中に、パイナップルのジャムが入ったお菓子です。
スーパーでは買えないのですが、ロータスを始めとする大型ローカルスーパー内に店舗があることが多く、意外と手軽に手に入ります。
ちなみに空港にもお店があるよ。
こちらはあげた人の反応をまたご紹介しますね。
ドリアンのお菓子
私は買わないけど、ネタっぽい感じでドリアンのお菓子(チップスやキャラメルなど)をお土産に選ぶ人も結構多いです。
日本では高級フルーツであるドリアンは、タイではそこらじゅうで手に入るフルーツのひとつ。
本物は持って帰ることが出来ませんが、チップスやドリアン味のお菓子なら、持って帰れますね。
ちなみに香りがきついことでも知られるドリアンですが、お菓子に加工されたものは少し和らいだ香りになります。
タイ文字クッキー
こちらも今回初めて買うお土産。
フジスーパーでしか見た事が無いのですが、タイ文字の形の可愛いクッキーです。
素朴な味で万人受けするし、形も可愛いのでおすすめです。
中が個包装になっているので、箱を開けてバラマキ土産にしてしまっても良いし、職場や学校など大人数に配るお土産としても重宝しそう。
飲み物
チャトラムー(Cha Tra Mue)のタイティー
練乳の入った甘~いタイティは、タイ旅行で飲みたい定番ドリンクですが、そんな美味しいタイティーもお土産で持って帰れます。
中でも、親指のマークが有名な「チャトラムー(Cha Tra Mue)」のタイティーは、タイで最も有名なタイティーの茶葉のブランドのひとつです。
パッケージも可愛いし、1杯ずつ個包装になっている粉末タイプなどがあって種類も豊富。
スーパーでも、ショッピングモール内の各店舗でも購入可能です。
↓こちらは茶葉タイプ。一般的な紅茶やお茶と同様に、お湯で煮出します。練乳は別途用意する必要あり。
↓こちらは粉末タイプ。お湯で粉を溶かして。氷を入れるだけ。練乳を別途用意しなくても良いので手軽です。
タイ産コーヒー
実は、チェンライを中心としたタイの北部はコーヒーの産地としても有名で、スーパーやカフェなど、様々なお店でタイ産のコーヒーを手に入れることが出来ます。
有名なのはドイチャンコーヒーやドイトンコーヒーで、こちらはスーパーでもよく目にします。
その他、スターバックスのタイ産の豆や、アマゾンのドリップバッグなど、国内に複数展開しているカフェのオリジナルブレンドコーヒーもあるし、お洒落カフェならお土産にしたくなるくらい見た目が可愛いドリップバッグなんかも売っています。
ほんとに色々なお店に売っているので、「見つけたら買う」みたいな習慣をつけておくと良いかも。
ハーブティー
タイ料理に多く使われるタイハーブですが、これらのハーブは飲み物としても活用されています。
その為、スーパーなどでも手軽にお茶用のハーブを手に入れる事が可能です。
中でもレモングラスやアンチャン(バタフライピー)などは人気があります。
効果や効能を事前に調べておいて、気になるものを選ぶのが良いかも!
タイのビール
最後は忘れてはならないビール!
タイビールの有名どころはシンハー、チャン、リオの3つですが、最近では感のデザインがお洒落なクラフトビールも種類がかなり増えています。
スーパーなどでもクラフトビールコーナーを設けている所がある程です。
中でもエムクオーティエのグルメマーケットは種類が豊富で見やすくておすすめ。
ビール好きの人へのお土産なら、ちょっと嵩張ってもご当地ビールを選びたいですよね!
まとめ
今日はタイの定番お土産をご紹介しました!
タイ・バンコク旅行でお土産に悩んだ時の参考にしてもらえると嬉しいです。
他にもタイ旅行に役立つアレコレを記事にしています。
興味のある方は是非以下のリンクからご覧くださいね!