ある日、チェンマイで購入したシルバーアクセサリーを久々に着けようと思ってケースから出すと、とんでもない黒ずみに!!!
すごくお気に入りのアクセサリーなので、黒ずんでしまっていてとってもショックを受けました。
しかし日本なら100均や東急ハンズなどで手軽に手に入るシルバー磨きも、こちらではどこに売っているのか見当もつかない…試しにダイソーやワッツへ行ってみたものの、見つけられない…タイ語が出来ないから店員さんにも聞けない…。
と泣く泣く諦めていたのですが、このままアクセサリーを着けられないのは嫌だ!と思い、色々調べて買ってきました!
私のような人が他にもいるかもしれないので、今日はバンコクで買えるシルバー磨き剤の使用レポートと、薬剤が無くても簡単に出来るお手入れ方法をまとめました。
シルバークリーナーはどこで買える?
今回購入したのはブルーのボトルのシルバークリーナー(80バーツ)です。
私はオンヌット駅前のテスコロータスの1階部分にあるローカルジュエリーショップで購入しました。
1階からテスコロータスに入ると両サイドのお店以外に中央にタイでよくある屋台風(?)の服屋や携帯ショップ、美容グッズショップがズラリと並んでいるのですが、その並びの一角にあるお店です。
ケンタッキー側の通路を中ほどまで行くと、2,3軒ジュエリーショップが並んでいるのですが、その全てのお店に並べて売られていました。
他のお店は見ていませんが、この雰囲気で売られているなら、大きめのロータスやビッグCへ行けば大抵手に入るのではないかと思います。
実際に使ってみた!
実際の使い方は英語でも書かれているので安心です。
ボトルにか書かれている説明は以下の通り。
5秒とか2分とかめんどくせい!!ということで我流でやりました。(そういうとこある)
磨く前がこちら。
取り敢えず布に薬剤を付け、キュッキュッとジュエリーたちを拭いていきました。
するとみるみるうちに黒ずみが消えてゆき、シルバー本来の輝きが戻ってきた~!!
途中経過。
最終的にここまで美しくなりました!
指輪の細いやつは小さいので少し磨くのが大変でしたが、10分くらいで4つ全部綺麗になって大満足です。
ちなみに薬剤を素手で触りすぎて少し指先が荒れましたので、こちら参考にしてくださる方はボトル記載の使用方法を守るか、磨く場合は手袋か何か付けてやってくださいね。
自宅でも出来るシルバーのお手入れ方法
上でシルバークリーナーの効果はご紹介しましたが、自宅にあるものやコンビニやスーパー等で簡単に入手できるものでのお手入れ方法も色々あったのでご紹介しますね。
シルバー磨き用のクロスなどが無い事を前提としたとき、以下の方法でお手入れ可能みたいです。
歯磨き粉で磨く
歯磨き粉には界面活性剤や研磨剤が含まれているので、シルバーのお手入れに使いやすいみたいです。
種類は問わず、お家にある歯磨き粉をシルバーに付けて、いらない布で磨いたり、細かいデザインのものの場合なら使い古した歯ブラシなどをつかって磨いてもいいみたい。
ただし、パールなどその他の装飾品が付いている場合は、研磨剤により傷がついてしまう可能性があるので要注意。
重曹で磨く
よく聞くのはこちらの重曹で磨くという方法。
重曹がペースト状になるくらいの量の水を加えよく混ぜたものを指でシルバーに擦り付けます。
重曹と水が反応する事で炭酸発生し、シルバーの汚れを浮かすという要領だそうです。
汚れしっかりと重曹を馴染ませた後、綺麗に水洗いして乾いた布で拭いたら終了です。
私もはじめにこれを思い出しスーパーへ探しに行ったのですが見つけられず。というか自分で配合するとかそういうのは面倒だったのであまり真剣に探していません。笑
タイのスーパーでは20バーツ程で購入できるのだとか。
重曹は掃除にも大活躍するアイテムなので、主婦の方ならお家にあるかもしれませんね。私の家には無いですよ。ズボラなのでね。
炭酸水(無糖)に半日くらい漬ける
こちらは重曹に比べると即効性は無いのですが、同じように炭酸の力を使って汚れを浮かすみたいです。
長時間漬けておくことでじわじわと汚れを浮かしてくれますが、パール等の装飾品が変色してしまう恐れがあるので、何もついていないシンプルなものでトライした方が良いでしょう。
タイは炭酸水が8バーツくらいで購入できるので、とっても安上がりですよね。
まとめ
今回はタイで購入できるシルバークリーナーと、自宅で簡単に出来るシルバーのお手入れ方法をご紹介しました。
こちらのシルバークリーナーはピンクゴールドとゴールドにも使用できるみたいです。
シルバーの黒ずみを防ぐには、使い終わった後軽くメガネ拭きのような布で拭いてから片づける良いみたいです。
タイで少しずつ集めている大切なシルバーアクセサリーなので、日ごろの手入れも欠かさず、汚れたらまた磨いてあげて、長く大事に使っていきたいと思います。